2011年8月1日月曜日

Win=Winの関係

さて、本日は筆者が卒業した大学の偉大な先輩から学んだお話!!

皆さんもWin=Winの関係について聞いた事があると思います。
実は昨日それを体験することができました。

もうすでに、このブログの愛読者の皆様は、筆者がもうすぐ引越しをするのをご存知だと思います。
実は、昨日不動産会社からの紹介で2社の引越し業界が筆者のところに見積もりを作りに訪問されました。

1社目は、電話対応とかスピードがとても早くて対応が良かったのですが、営業マンが来るといきなり他社と比較して、他社の悪いところばかり話をしていました。正直あまり他社の悪いところについては興味がありませんでした。また、筆者の希望する引越し金額を聞いても全然参考にしてもらえず、押しが強すぎて逆に引いてしまいました・・・。他社の営業マンの方が2,3時間粘ってくると話をしていましたが、その営業マンの方が他社の悪いところばかりで1時間ぐらい他社の話を聞いていました。(Lose=Loseの関係になってしまいました。)

2社目は、電話対応が1社目より2日遅くアポの電話がありました。そのとき大丈夫かなと思いましたが、営業マンの方はとても親切でちゃんとお客様の顔を見ながら商談(見積もり)をしていましたし、自社のアピールを物凄くしていました。また、他社については一言も触れていません。筆者の奥さんもとても彼の事が気に入った様子でした。

しかし、筆者は2社目は電話対応が遅かったので1社目の方を選ぼうと決意していました。それを2社目に伝えると、それは会社の責任なので申し訳ないと仰って、引越し価格を破格の価格にしてもらいましたが、筆者はお断りしました。そして、潔く帰りました。

筆者はどちらの引越し業者を選んだほうが良いのかとても悩みました。
そこで筆者の奥さんが登場!!意見を聞くと、2社目の方がとても親切で自社のアピールも上手だったと話をしていました。絶対2社目が良いと言ったので2者目に決めました。価格は破格の価格だとその引越し業者も赤字なので営業マンの誠意ある営業の仕方にほれたので、チップのつもりでこちらから破格の価格の2倍の値段を提示。これこそまさに(WIN=WINの関係)。引越し業者はどうしても契約をしたいし、筆者は予算通りに済ませたい。その思いが一つになって2社目を契約しました。

昨日はWin=Winの関係について学ぶ事ができました。
引越しが楽しみです。

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