2011年6月13日月曜日

医療現場!

改めて、病院のシステムはすごいと思いました。
(でも、古いけど・・・)
理由 その1 電子カルテのシステムがすごい。
赤ちゃんのエコーの写真とかデータで残してあるので、随時電子カルテで見る事ができます。
また、分娩室でもネットワークで繋がっているので患者さんの情報とかすぐに出せて、お医者さんの判断がすぐにしやすくなっていました。そのおかけで、娘は無事生まれました。
理由 その2 セキュリティの高いネットワークを使用。
無線LANを使用していて自分のiPhonでもネットワークに入る事ができるかなと思って設定を試して見ましたができませんでした。やっぱり病院だもんね!!(安全重視)
理由 その3 セキュリティの高いデータベースを使用
ネットワークがどこでも繋がっているので、病室で簡単な体温チェックとか症状のチェックを確認しすぐにノートパソコンとか携帯端末に入力できるようになっています。そのおかげで、退院時もスムーズに行うことができました。

しかし、コンピュータが導入されてもやっぱり人は必要です。
何故か当意図、私の娘は分娩室に入った時なかなか出てこないので、エコーで頭がどの位置にあるのか調べてもらいましたら、な・な・なんと逆子(ガーーーーーン!!)
お医者さんからは帝王切開をしないといけないと言われて、奥さんはショックを物凄く受けていました。だって、3日前はちゃんと頭が下になっていたのに!!お医者さんの話では稀にあることらしいと淡々と説明がありました。また、すぐに手術するといわれました。しかし、そこでベテランのお医者さんが登場!!そのベテランの医師は手術室が空くまで、頭が下がるように手力(Mr.マリックみたい!!顔も)で押してはエコーで娘の頭の位置を確認してまた手力で押しての繰り返しをしていただき、無事普通分娩することができました。私たち夫婦にとっては、そのベテラン医師はヒーローです。やっぱりコンピュータも大事ですが、人間の力も大切ですし、両立して行く事がとても大事だと知らされました。

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